日本人に多いがん|心に余裕が無くなったら更年期障害を疑おう

心に余裕が無くなったら更年期障害を疑おう

日本人に多いがん

お腹を触る男性

症状と治療法

胃がんは日本人に多いがんであり、特に男性は女性の2倍の発生率となっています。また、先進国の中でも日本の胃がんの患者数は極めて多く、塩分の多い食生活が原因と見られています。胃がんは、胃の中だけでなく小腸につながる十二指腸にまで進行していく場合もあります。胃がんの疑いのある症状は、もたれ感や腹部の膨張感、そして吐き気やおう吐などです。これらの症状が続くときは早めに受診をするようにし、検査を受けていくのがおすすめです。治療方法は胃の中のがんを摘出しますが、がん自体が小さいときは内視鏡にて行われます。開腹手術ではがんが大きい場合に行われ、この場合は胃をある程度切除していきます。2/3程切除する場合もあり、転移や進行が大きい場合は化学療法や免疫療法も一緒に行われます。

ピロリ菌とは

胃がんの原因は塩分の多い食生活や喫煙が強いですが、それだけではありません。胃がんにかかった人の約8割が、ピロリ菌を保有しているというデータがあります。ピロリ菌とは水質が悪い状態に存在する菌であり、衛生状態の悪い環境では発生する可能性が高いです。日本では、戦後間もない頃は上下水道の設備が普及していなかったりしたので、衛生状態はあまりよくありませんでした。そのため、今の50歳以上の人はピロリ菌を保有している可能性が高く、胃がんになりやすい危険性があるのです。ピロリ菌の有無を確かめるには、病院にて検査が行われています。最近では自宅で行える検査キットも登場しています。万が一その存在が認められたときは、除菌を行わなければいけません。この除菌方法は、胃酸分泌抑制薬と抗生物質を服用していきます。胃がんは原因がほぼ特定されているため、一定の年齢以上の人は特に検査を受けておいた方がいいでしょう。